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龍山作鵞堂島黄楊銀目盛上将棋駒/使用品(K531)
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近代将棋駒の祖、豊島龍山(とよしまりゅうざん)の作品(おそらく数二郎の没後、妻のトヨ氏の依頼で金井静山の制作した作品、所謂「静山龍山」と思われます)です。
「将棋の歴史に関心のある人や、将棋駒に関心を持っているマニアなら、豊島龍山という名前を知っているはずである。もし、未知の名前であれば、豊島龍山こそ近代駒作りの先覚者だと記憶してほしい。大正・昭和と逸品を数多く製作し、その作品のいく組みかは戦火をくぐり抜け現在に残されており、好事家垂涎の的である。」(熊澤良尊「名駒大鑑」より)
書体は「鵞堂(がどう)」。仮名(かな)文字の大家と謳われた明治時代の書家、小野鵞堂の銘です。
若干のスレ等の使用感のある程度。状態は良好です。
余り歩は2枚です。
サイズ(縦*横*厚さ) 王将31.5*28.7*8.6 歩兵25.7*20.5*6.9
龍山作鵞堂島黄楊銀目盛上将棋駒/使用品(K531)
販売終了
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